足の臭いの原因D…加齢

足の臭いの原因D…加齢

俗にいうところの「加齢臭」というものです。

 

加齢臭はいろいろな所から発生します。

 

一般に加齢臭の原因とされているのは
皮脂腺から分泌された物質が酸化・分解したあとに
発生する臭いの物質だといわれています。

 

頭皮、わきの下、胸などいろいろな所から発生します。
しかし足の裏にだけ関して言えば、足の裏は「皮脂腺」より
「汗腺」が多く分布しています。

 

厳密にいうと一般で表現する「加齢臭」とは
発生の原因が違います。

 

汗腺からでた汗が足の裏の角質(後に垢になります)を
利用して細菌の繁殖が活発になることで起こります。

 

加齢臭=足の臭いが強くなるとは限りません。

 

子供、特に新陳代謝が活発な赤ちゃんの
時期でも足の臭いは発生しますので(この場合の
理由の多くは汗+細菌繁殖による)一概には言えません。

 

ただ、30〜40歳を越えるころから全身の加齢臭を
伴ってくることが多いので、プラスして足の臭いの対策は
必要ですね。やはり、一番の対策は
蒸らさないこと・清潔にすること」になりそうです。

 

足の臭いの対策@ いつも清潔に