足の臭いの対策④…吸湿性のある靴下
靴下も常に足に売れている部分ですので、
臭いに対して影響があり、気を付ける必要があります。
靴自体が通気性が良くても汗が靴にしみこんでしまっては
臭い対策は失敗です。
そこで、吸湿性の高い靴下を使うことをおすすめします。
吸湿性の高い素材には何があるのか
布には「吸湿性」と「吸水性」の二つの性質があります。
吸水性のよいものの代表は「タオル」と考えてください。
水分そのものを吸収する働きです。
吸湿性とは水蒸気を吸収する性質です。
靴下はこちらになります。
もっとも吸湿性に優れているとされているのが
麻・羊毛・シルクなどです。
シルクをいうと「お高い」イメージがありますが、
実際には手頃な値段で買えるものも多くあります。
吸湿性の優れた靴下をはくことで、靴そのものに
汗が吸い込まれる機会を少なくし通気性のよい靴を
履くことで靴の中の環境は「高温多湿」から快適な空間へと
かわってきます。
少しでも、細菌の繁殖しにくい環境をつくることが、
足の臭いを防ぐ近道へとなります。